ブラジリアンパブ

ブラジルとは陽気な国だ。陽気というのは人間性のことでもあるが、ここで取り上げたいのは、生活の一部に組み込まれたサンバのことだ。そのサンバが中心に組み込まれたブラジリアンパブがある。今回はそこでの顛末だ。 日本にはブラジル人が多い。日系3世までのブラジル人とその家族が無制限に入国できることから、日本の主に工場で働く人が多いためだ。富士重工業や味の素の工場がある群馬県の太田市や大泉町や、ヤマハのある静岡県浜松市などが代表例で、ブラジリアンタウンを形成している。もちろん首都東京にも多数のブラジル人がおり、ブラジル料理店や件のブラジリアンパブが点在する。

ブラジリアンパブで食べるのはシュラスコで飲むのはスコールなのだが、店内のブラジル人はよく食べるし良く飲む。そして一番の問題は、よく踊ることだ。

踊ると言ってもブラジルなのでサンバなのだが、サンバは1種類ではない。リオや浅草のカーニバルで踊るようなものから、叙情的な歌と共に踊るボサノヴァ系のダンスまであるのでキリがない。そしてその店では全員で踊ることを半ば強要された。「踊ることで楽しくないはずがないからお客さんにも薦めているのよ!」とモロ木の実ナナのブラジリアンに言われたが、私には受け付け難いド体育会系であり、大層な危険思想だと思った。太めの木の実ナナとヘトヘトになるまで踊りたければオススメだ!

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